天草鯛テンヤ釣り

 先日、兄と上天草市に鯛を釣りに行きました。

 本来、両親と一緒に行く旅行だったのですが、諸般の事情で兄と2人で旅行に行くことになり、それならばと釣りをくっつけたのです。

 釣果ですが、まず、兄はコツをつかんでからは結構爆釣で、68㎝の大鯛を頭に10匹以上でした。
 
 私はというと、2匹で、うち1匹はリリースサイズという惨敗でした。

 なぜ、このような差がでたのでしょうか?
① 底がとれなかった。天草の釣り場は潮流が早く、1年に1度か2度くらいしか船で釣  りに行かない私はなかなか底がとれず、苦労しました。兄は余裕で底をとっていました。底がとれないと釣りになりませんでした。
② 道具がマッチしなかった。忙しいこともあり、あまり道具、とくにおもりを事前に用意しておらず、兄から借りたテンヤおもりは、色がだめだったようです。
③ 気合いが足りなかった。2時間以上釣れない時間が続き、結構、早めに諦めモードに入ってしまいました。これが最大の失敗でした。兄は色々試していたようです。

 以上のとおり、経験の差に加え、釣ってやろうという気合いも不足しており、上記差がつくのは当然といえました。しかし、私は結構負けず嫌いなので、遠からず、必ず鯛にリベンジします。
 次回は、釣った大きな鯛の写真付きで記事を書けるようがんばります。