悪霊

GWの前半を利用して、『悪霊』(光文社古典新訳文庫・亀山郁夫訳)1~3を読みました。
結構、読むのに疲れました。

私は、これでドストエフスキーの『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』『悪霊』と5大長編品のうち3つを読んだことになります。すべて亀山訳です。

『悪霊』には、ほとんど「救い」がありません。また、私個人には、共感できる登場人物もいません。

私は、『罪と罰』のほうが好きです。