大野勝彦さん

本日は、豊前市社会福祉協議会主催の法律相談の担当でした。
法律相談の待ち時間に、相談室にあった大野勝彦さんの詩集と絵手紙集を手にとって読みました。
 大野さんは、熊本県在住で、45歳のときに、事故で両手をなくされた方です。
 大野さんは、義手を用いて、絵や文を書いておられます。

 正直、私が、両手をなくして、果たして生きていられるかなと思いました。
 このような状況下で、『湧きでる生への想い』を詩に託すというのは、本当にすごいことだと感じました。

 大野さんの詩集とは、本当に偶然の出会いでしたが、とても、よい出会いだったと思いました。