8月15日、岐阜から帰省した大学時代の友人らと小倉で会食しました。
事件は、小倉に向かう日豊線の電車の中で起きました。
小倉駅前の本屋に立ち寄ろうと、集合時間より、少し早めの電車に乗りました。
行橋を出て、順調に進んでいたのですが、朽網駅の手前で信号停車。
何となくいやな予感がして、しばらくまっているとアナウンスがありました。
『先行する特急で急病人が発生し、朽網駅に緊急停車している。』
しばらくすると次のアナウンス。
『急病人は、運転手です。』
なんと、特急ソニックの運転手が急病で、電車が緊急停車していたのです。
それから、救急車の到着、代替運転手の到着、救急措置の完了、特急の運転再開まで、45分程度、電車に閉じこめられたままでした。
その後、運転が再開したのですが、なぜか、終点の小倉まで行かず、西小倉で停車。
仕方がないので、西小倉駅から待ち合わせ場所まで歩いて行きました。
今回、JRの状況を知らせるアナウンスは、多少、間延びした感はありましたが、おおむね適切で、あまりイライラせずにすみました。
ただ、運転手さんは、大丈夫だったのでしょうか。いずれにせよ、特急の脱線とか大きな事故にならなくて、よかったなと思いました。